国語の勉強法

【中学受験】国語の点数はどうやって上げる!?(国語ができる子にするための勉強法を研究⑨)

国語の文章題は、どうやって復習する!?

多くの塾では、定期的にテスト(以下、「定期テスト」といいます。)があるかと思います。

定期的に実力判定を行うことにより、現時点の自分の位置付けを明確にし、次に繋げていくという点で父丸自身この定期テストは、有用な機会の1つなのではと考えています。

もちろんやっている本人とそれを支える親御さんは大変だと思いますが‥

また定期テストを受けることにより、何ができていて、何ができていないかを確認することができ、それを復習することにより、さらにパワーアップすることが可能となります。

点数が取れていない場合、復習することのほうが多くて滅入ってしまうこともありますが…

とはいえ、できないことを1つでも多くできるようになることが重要なことは疑いようがないかと思います。

ここで国語の文章題について復習をする意味があるの?と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。

算数、社会、理科であれば同じような類題が出るかもしれませんが、国語の文章題で同じ問題が出る可能性はほぼないと考えても、問題ないと思います。

それにもかかわらず、国語の文章題を復習するべきなのか!?

確かに上述の通り、塾で出題される国語の文章題は、学校で実施している国語の文章題と異なり、初見の文章を読んで設問に答えるという場合がほとんどであり、この文章読んだことあると言ったようなことはほぼあり得ません。このため、二度出てくる可能性が限りなく低い国語の文章題の復習をすることは、意味がないことように感じられます。

父丸も大いに悩みました。違う問題にたくさんあたって、知識を広げる方が有用な方法ではないのかとも。

しかし、国語の文章題の復習をするうえで重要なのは思考の過程を確認すること。

すなわち、どうのように思考してその答えに至ったか、なぜその選択肢が✖️と判断すべきなのかなぜその選択肢が〇と判断したのか、「そのような」とはどうして解答欄に記載した内容にしたのかと言った、思考の過程を確認して、正しい思考回路に修正していく訓練ができる場だからです。

以下、具体的な我が家の復習方法を紹介させていただきます。

 

我が家の国語の復習方法

我が家の場合、姉丸の試験が終わった後、父丸は最低限、姉丸と一緒に国語の文章題を必ず一緒に復習をするようにしています。

といいいますか、我が家では国語文章題の練習はこれくらいしかしていません。

明らかに、勉強時間不足だと思っています。

少し脱線してしまいましたが、復習の際は、かなり面倒ですが以下の事項を実施しています。

①文章を一緒に読んで、わからない言葉がないかを確認する

②接続詞は、〇をつける

③「は」、「も」の助詞には〇をつける(なお、小説、物語の場合は、登場人物に印をつける)

④正解している問題、不正解の問題に関わらず、なぜその答えとなったのかを確認する

1つめの「①文章を一緒に読んで、わからない言葉がないかを確認する」という点ですが、いきなりですが、これさえも一筋縄にはいきません。なぜなら、姉丸は復習が大嫌いだからです。

以下、父丸と姉丸のいつもやり取りです。

父丸
じゃあ、国語の文章題の復習やろうか
えー、やだ!!
姉丸
父丸
国語の文章題もできるようにならないとダメだし、がんばろう!
はぁーい!
姉丸
父丸
じゃあ姉丸が、声に出して読んで
えー、父丸が読んで!
姉丸
父丸
さっきやるって言うたやないか、まあいいや父丸が読むね

といった具合に、やる気なしの状態から始まります。

上記の通り、結果として父丸が読むことになるのですが、最悪これでも良いとは考えております。

もちろん、お子様に読んでもらうほうが、より良い目的は音読させることはではなく、「①文章を一緒に読んで、わからない言葉がないかを確認する」ことですので、この目的を達成するためには親御さん読んで進めるということでも問題ないと考えています。

2つ目が、「接続詞は、〇をつける」という点です。接続詞の重要性ついては、「【中学受験】国語の点数はどうやって上げる!?(国語ができる子にするための勉強法を研究⑥)」の記事にて記載させていただきました。

では実際の国語文章題を読んでいくなかで、どのようにチェックをしていくかというと、接続詞には、必ずチェックを入れるということを習慣づけています。

接続詞は、前の文と後の文をつなぐ役割を持っている言葉となりますので、接続詞を意識的に読むことにより、筆者がこれから何を言おうとしているかがわかるようになります。

具体的には、「だから、このため」等の順接の役割をもつ接続詞で文と文をつないでいる場合、前の文章に準じた内容が記載されることになります。

一方で、「しかし、けれども、~が」等の逆接の役割をもつ接続詞で文と文をつないでいる場合、前の文章とは異なる内容が記載されるため、特に注意が必要となります。

このため文章中に出てきた接続詞には、〇をつけるように教えていました。

3つめは、『「は」、「も」の助詞には〇をつける』という点です。こちらは、「【中学受験】国語の点数はどうやって上げる!?(国語ができる子にするための勉強法を研究⑤)」に記載の通り、「は」という助詞は、他とは違うことや限定に使用される助詞となります。また、使用している「も」という助詞はそれ以前出てきた文章と同じであることを表す助詞であること等を説明させていただき、いかに助詞が重要かを記載させていただきました。

なお、小説や物語の場合は、登場人物が出てくるごとに〇、▢、△区分して印がつけることをしていました。

最後に、「正解している問題、不正解の問題に関わらず、なぜその答えとなったのかを確認する」という点です。

これが復習するうえで、最も重要なこととなります。

例えば、「最も適切な記載をア~オのなかから選びなさいという問題があった場合」に、以下の点に注目して正しいか誤っているか選択肢を1つずつ確認していきます。

①選択肢の内容は、本文に書かれているのか?

②選択肢の内容は、本文に照らしていいすぎではないか?

③一般的に言われていること、一見正しいが、本文に同様の記載があるか?

④選択肢は、本文と反対の内容になっていないか?

上記は一例に過ぎませんが、復習は単に正解を出すことを目的とするのではなく、なぜその選択肢が正解なのかあるいは、不正解なのかが説明できるよう訓練をしていきます。

これを繰り返すことにより、より正答率を上げていくという訓練となります。

もちろん実際のテスト中においては、時間との兼ね合いもあるので、正解わかれば、次に進むべきだと考えられますが、復習の目的は思考の過程を確認して、正しい思考回路に修正していく訓練

をしているため、上記の方法が有効だと考えています。

といいますか、偏差値50に満たない姉丸はそもそも順序建てて物事を考えることができでいませんでした。

このため、上記の訓練を繰り返しやっていました。

その結果、徐々にではありますが、正答率が上がっていき偏差値50も超えるようになっていきました。

ぜひ一度試してください。

なお家庭で教えたいけど、どう教えていいかわからないという場合には、以下の参考書おすすめします。父丸が姉丸に教える際も使用しています。

また、そもそも子供に勉強を教える時間がないという方で、国語の成績が上がらないという方には家庭教師を試してみるものありかもしれません。

家庭教師を雇ってかついい先生に出会えたら、もちろん経済的負担は大きいものの、国語に費やす勉強時間は大きく短縮できるのでは思います。

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