中学受験ついに始動!
1月下旬になり新4年生の通塾が始まり、我が家でもついに中学受験が開始されました。
姉丸は、少し緊張気味ではあるものの意気揚々と塾に向かっていきました。姉丸の新しい生活リズムの始まりでした。
今日は算数と理科です。
塾は17時から始まり20時には帰ってくるといったスケジュールで姉丸は予定通り帰宅しました。
塾から帰ってきた姉丸は疲れた様子でした。母丸及び父丸から姉丸に塾について色々聞いてみましたが、終始「わかんない」という回答でした。
この会話の時は母丸、父丸共に気づいていませんでしたが、姉丸のみならず我が家を構成するすべての人たちの生活リズムが大きく変わる前兆でした。
同じ週の別の曜日に今度は国語と社会を同じスケジュールで姉丸は受けました。
算数、理科の時と同様に何もかもわからない様子で帰ってきました。
塾の授業についていけない姉丸について(父丸編)
姉丸の通塾が始まったものの、姉丸に授業はどんな内容だったの?、宿題は多いの?、生徒は何人いるの?と色々と聞いてもその回答は「わかんない」でした。
母丸と父丸との会話で、楽観的な発言をしている父丸でしたが、結果としては全く大丈夫ではありませんでした。
姉丸は小学校において特別勉強ができるほうでありませんが、特別勉強ができないわけでもないいわゆる普通の子でした。
また今まで姉丸において学校から宿題を含め親に言われる前にやることのほうが多く、特に勉強面に問題があると感じたことはありませんでした。
そんな姉丸だったのですが、塾の宿題に対してはわかんないと言ってキレていました。
結局、平日は他の習い事がある関係もあり、時間が取れないから週末まで塾の宿題にやろうということになりました。
週末まで置いてはみたものの結果は変わらずでした。全くわからないとキレる姉丸。またもともと落ち着きがない子で10分も座り続けることもできない。
仕事が忙しかったため週末も自宅で仕事していた父丸の目に余るほど姉丸がキレていたので、父丸も姉丸に対してキレていました。
中学受験が始まった、1週目で殺伐とする我が家・・・。
この先、姉丸の勉強は本当に大丈夫なのか先行きが不安になる父丸でしたが、その不安は遠くない未来において的中することとなります。
まとめ
塾に行ける環境さえ作れば、後は勉強するものしないも本人次第だと考えていた父丸でしたが、中学受験はそんな甘いものではありませんでした。
子供によるのかもしれませんが、小学生という精神面だけでなく勉強面においても幼い親が支えなければならないという点が完全に抜け落ちていました。
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