中学受験するにあたって、なぜ時短が必要?
今回は、直接的に勉強に関する話ではないですが、親が勉強時間を確保するためにうちでやっている時短の方法を紹介したいと思います。
この記事を読まれている方の中には既に中学受験を始めている方、これから中学受験を始めようとしている方、あるいは中学受験をするかどうかこれから検討しようと考えている方、様々な方がいらっしゃるかと思います。
中学受験を既に経験されている方には、ご理解いただけるかもしれませんが、中学受験を始まると本当に時間がありません。幼児の時に大変だった頃の子育てが、再度戻ってきたかのような感覚さえあります。
なぜ時間がないか!?
子供が学校から帰ってきた後に、子供のために塾の授業中で集中力を切れないようにご飯や軽食を用意したり、塾の送迎を行ったり、帰ってくれば子供の宿題の確認を行ったりと平日は大忙しとなります。
また、週末になると子供の塾の勉強の教えるために横についてあげたり、問題をするためにコピーをしてあげたり、場合によっては勉強を教えてあげたりと、多くの時間を子供の勉強の時間のために費やすこととなります。
共働きであれば、両親ともに仕事があって、そのうえで上記の仕事!?が上乗せされることとなります。
このように中学受験が始まると、やらなければならない業務がてんこ盛りとなってしまいます。
このため、これらに対応するために親が子供のために時間を捻出するために、時間を確保する必要があります。
しかしながら、世の中において時間だけは平等で1日24時間しかありません。
1日24時間のうちどれだけ子供の中学受験のために時間を捻出できるかということも子供の成績に大きく関係してくるかと考えています。
事実、「【中学受験】塾の勉強に対して母丸、父丸にそれぞれが担当教科を持つことで合意する」に記載の通り、我が家では母丸と父丸それぞれにおいて担当科目制をとっておりますが、母丸や父丸の仕事が忙しくてあまり姉丸の勉強が見てあげられないときは、それに比例してその担当科目の成績が落ちる傾向にあります。
その原因としては、姉丸自身でやっていると理解の深度が低く、少し違う聞き方をされてしまうと対応できていないことが原因となります。
最終的には、自走をしてもらいたいと親としては願うのですが、まだ小学生なのでフォローはしてあげる必要はあるかと考えています。
そのためにも、親として時間を捻出することが重要となり、時短が必要となってきます。
今回は時短のためのお勧め便利製品を紹介したいと思います。
ドラム式洗濯機による時短
まずお勧めしたい便利製品は、ドラム式洗濯機です。
我が家では、中学受験が始まる前からドラム式洗濯機を導入していたのですが、今ではその時短効果の高さに手放すことが困難となっています。
我が家の場合、もともと幼少の頃に貧乏生活をしていた父丸の影響もあってか、基本的には節約生活をしています。このため、それほど物価が上がっていなかった当時でも20万円後半を超えるドラム式の導入することなんてとてもじゃないですが、考えられませんでした。なお、今は小さいサイズであれば、10万円台のものを多く存在するようです。
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また、「洗濯機は縦型の通常の洗濯機ほうがたくさんできるし、何でドラム式洗濯機が必要なの?」ぐらい思っていました。
そんな考えの父丸でしたが、ある出来事が連続しておきました。
姉丸が生まれて1歳に満たない時、子育て慣れない母丸は日々疲れてきっていました。
また父丸の前職は毎日終電で帰るような生活でしたので、家に着くのは深夜0時を回っていることがほとんどでした。
父丸も連日、終電帰りとなっており疲れて帰って来た時でした。
レンジで温めてボーっとテレビを見ながら食べていると深夜1時となっていました。
そこからお風呂に入ろうと思い、今日着た衣服を洗濯機(縦型)の中にいれようとすると
脱水まで終わった洗濯物が大量に放置されていました。
結果として、深夜1時から干し始め、就寝したのは深夜3時でした。
このパターンが月に複数回発生し、もはや父丸も体力的に不可能と判断した結果、やむなくドラム式洗濯機の導入を決意しました。
しかし、このドラム式洗濯機ですが、想像以上に時短に役立つことがわかり、高い買い物ではありますが、共働きしている夫婦にとって3種の神器の1つと言えるくらい楽ができます。
通常の縦型の洗濯機の場合
①洗濯機を回す→②洗濯物を干す→③洗濯ものを取り込む→④洗濯物をたたむ→⑤洗濯物を片付ける
といったように5つの工程が必要なりますが、ドラム式洗濯機で乾燥までやった場合
①洗濯機を回す→④洗濯物をたたむ→洗濯物を片付ける
といった具合に②と③の工程を省略することができます。
特に②洗濯物を干すについては、結構な時間を要するため、ここを削ることができるのは時短という観点からはかなり大きいです。
また、花粉症の方はおわかりいただけるかもしれんせんが、花粉の飛び交う季節において洗濯物についている花粉をはらう作業が発生しますが、それを省略することもでき、そういった意味でも大きなメリットだと考えています。
ただし、電気代は機種によりますが、現在では月1,500円という記事もありました。
ラニングコスト1500円で得られる費用対効果は、かなり高いのではと考えています。
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なお、一般的に「1人あたりの1日の洗濯物量は約1.5kg」と言われております。
3人家族であれば4.5kg、4人家族であれば6kg以上あれば安心かと思います。
とにかく時短という方には、かなりお勧めとなります。